トレブル
今年は「野球の神様っているんだ」って感じたシーズンだった。
優勝しなければ色々言われるチームの監督をしながらも、更に優勝しなければバッシングを受けるチームの監督を率いて世界一。
「ＷＢＣに出た奴は必ず夏場失速するから」「巨人を追いかけられるのはうちだけ」と言ってたチームを12ゲーム離してリーグ優勝。
クライマックスシリーズでは「最初の目標にしていたものが、取れなかっただけだ。本当の戦いはこれからだ」と言ってたチームをあっさり破って日本シリーズへ。
そして日本一。世界一の監督が日本一になれないなんてねって、言われなくて良かったねぇ。
WBCをボイコットしてまで準備したチームは、貯金19、本塁打、打点、防御率、勝利数、最多セーブとほとんどの個人成績のトップを取ったにも関わらず2位。日本ハムとほとんど変わらない成績なのにね。
神様は見てるねぇ。
サッカーでも所属チームから代表戦に出るなって言われるみたいだけど…それで出ないヘタレ選手いないよね。
今年はWBCが全て。
世の中は正義の巨人、悪の反日ドラゴンズ、アンチ反日が増えたとか。
クライマックスでは吉見のドーピング疑惑。反日新聞が「ケガでも病気でもない」と書いてたのに、正当な医療行為だったらしい。
って事は新聞が嘘を書いたという事だ。
俺(様)流が、意味なく敵を増やしてきたツケが回ってきたという事だろう。
Comment by ドアラーニャ — 2009/11/10 火曜日 @ 1:11:50
巷では“反日ドラゴンズ”ですか！きっついな〜
Comment by office66 — 2009/11/10 火曜日 @ 11:37:24